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アメックスローズゴールドでプライオリティパスが激安取得!年会費や申し込み方法を徹底解説

アメックスローズゴールドでプライオリティパスが激安取得!年会費や申し込み方法を徹底解説
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海外旅行や国内出張で空港を利用する機会が多い方にとって、プライオリティパスは憧れのサービスです。通常なら年会費約7万円もかかるプレステージ会員資格を、わずか11,000円で取得できる方法があることをご存知でしょうか。それが、セゾンローズゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードを活用した優遇年会費制度です。

このカードは2023年12月に大幅なサービス改定を行い、従来の月額制から年会費制に変更となりました。しかし、年1回の利用で翌年度の年会費が無料になるため、実質的には無料でゴールドカードを保有できます。さらに、他社のプライオリティパス付帯カードで相次ぐ改悪が続く中、セゾンカードのプライオリティパスは飲食店やリフレッシュ施設も制限なく利用できる貴重な存在となっています。

この記事のポイント
✅ セゾンローズゴールドなら優遇年会費11,000円でプライオリティパス取得可能
✅ 年1回利用で翌年度カード年会費無料、実質11,000円のみでプライオリティパス保有
✅ レストランや飲食店も制限なく利用できる数少ないプライオリティパス
✅ 申し込みはNetアンサーまたはセゾンPortalから簡単手続き

アメックスローズゴールドとプライオリティパスの基本情報

  1. セゾンローズゴールド・アメックスでプライオリティパスは優遇年会費11,000円で取得可能
  2. プライオリティパスの利用回数制限はなく、レストランも利用できる
  3. セゾンローズゴールドの年会費は実質無料で最安クラス
  4. 申し込み方法はNetアンサーまたはセゾンPortalから簡単手続き
  5. 家族カードでもプライオリティパスの優遇が受けられる
  6. セゾンローズゴールドとセゾンゴールドの違いと特典比較

セゾンローズゴールド・アメックスでプライオリティパスは優遇年会費11,000円で取得可能

セゾンローズゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードの最大の魅力は、プライオリティパスのプレステージ会員資格を優遇年会費11,000円(税込)で取得できることです。通常、プライオリティパスのプレステージ会員になるには年会費469米ドル(約65,660円)が必要ですが、セゾンローズゴールドを保有していれば半額以下の費用で同等のサービスを受けられます。

📊 プライオリティパス年会費比較表

会員ランク通常年会費セゾンローズゴールド優遇年会費年間節約額
スタンダード99米ドル(約13,860円)
スタンダード・プラス329米ドル(約46,060円)
プレステージ469米ドル(約65,660円)11,000円(税込)約54,660円

*(1ドル140円で計算)

この優遇制度により、年間約5万円以上も節約できる計算になります。調査の結果、現在プライオリティパスを最安値で保有できるクレジットカードとして、セゾンローズゴールドが注目を集めています。


プライオリティパスのプレステージ会員になると、世界148以上の国や地域、600以上の都市で1,600ヵ所以上の空港ラウンジを利用できるようになります。これには、国内外の主要空港だけでなく、提携レストランやリフレッシュ施設も含まれており、旅行の質を格段に向上させることができます。

セゾンローズゴールドの場合、プライオリティパスの発行には別途申し込みが必要ですが、手続きは非常に簡単です。カード到着後、NetアンサーまたはセゾンPortalから申し込みを行い、約1週間程度でプライオリティパスが手元に届きます。デジタル会員証には対応していないため、物理的なカードでの利用となりますが、紛失のリスクを考慮すれば確実性の高い方法といえるでしょう。

プライオリティパスの利用回数制限はなく、レストランも利用できる

セゾンカード発行のプライオリティパスの大きな特徴は、利用回数に制限がなく、ラウンジ以外の施設も自由に利用できることです。近年、多くのクレジットカード会社がプライオリティパスの特典を改悪する中、セゾンカードは2025年現在でも制限を設けていません。

🍽️ 利用可能施設の種類

施設タイプ利用可能性制限
空港ラウンジなし
レストラン・飲食店なし
リフレッシュ施設なし
休憩施設なし

他社カードとの比較では、この違いが明確に現れています。例えば、楽天プレミアムカードは2025年1月から年間5回までの利用制限が導入され、さらにラウンジ以外の施設は利用不可となりました。JCBやMUFGのプラチナカードでも、2024年10月以降はラウンジ以外の施設利用が制限されています。


国内の対象施設では、羽田空港のAll Day Dining GRAND AILEでランチビュッフェ(通常3,850円)が無料で利用できたり、関西国際空港のぼてぢゅうで3,400円の割引を受けられたりと、実質的な価値は非常に高いものとなっています。これらの特典を年間2〜3回利用するだけで、プライオリティパスの年会費11,000円は十分に元が取れる計算です。

特に注目すべきは、羽田空港エアポートガーデンの施設が制限区域外にあるため、国際線・国内線を問わず、搭乗前でも到着後でも利用できる点です。これにより、旅行の楽しみがさらに広がります。

セゾンカードでは、現時点でプライオリティパスの改悪予定は一切発表されておらず、他社の動向を見る限り、この優位性は今後も維持される可能性が高いと考えられます。

セゾンローズゴールドの年会費は実質無料で最安クラス

セゾンローズゴールド・アメックス・カードの年会費は11,000円(税込)ですが、年間1回1円以上の利用で翌年度の年会費が無料になります。これにより、実質的にはプライオリティパスの優遇年会費11,000円のみでカードとプライオリティパスの両方を保有できることになります。

💰 年会費とプライオリティパス費用の詳細

項目初年度2年目以降
カード年会費無料11,000円(年1回利用で無料)
プライオリティパス優遇年会費11,000円11,000円
合計実質負担額11,000円11,000円

他のプライオリティパス付帯カードと比較すると、この価格設定の優位性が明確になります。楽天プレミアムカードは年会費11,000円ですが利用制限があり、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス・カードは初年度無料ながら2年目以降は22,000円となります。


年1回の利用という条件も非常に緩く、コンビニでの100円の買い物でも条件を満たせます。ETCカードの利用やキャッシング、携帯電話料金や公共料金の支払いも対象となるため、普通にカードを保有していれば自然と条件をクリアできるでしょう。

初年度は入会月を含む最大13ヵ月間、2年目以降は12ヵ月間に1回以上の利用が条件となります。万が一1年間利用がなかった場合でも、カードが解約されることはなく、翌々月に通常年会費が請求されるだけです。

この実質無料の年会費設定により、プライオリティパスを保有するための最安手段として、セゾンローズゴールドは多くの旅行愛好者から支持を集めています。特に海外旅行の頻度がそれほど高くない方でも、年間2〜3回の利用があればペイできる価格設定となっています。

申し込み方法はNetアンサーまたはセゾンPortalから簡単手続き

セゾンローズゴールド・アメックス・カードでプライオリティパスを申し込む方法は、NetアンサーまたはセゾンPortalから簡単に手続きできます。ただし、クレジットカードと同時に申し込むことはできないため、カード受け取り後に別途手続きが必要です。

📱 申し込み手順(Netアンサーの場合)

ステップ手順
1Netアンサーにログイン
2「プライオリティ・パスの申込」を選択
3申し込み情報を入力
4約1週間でプライオリティパス到着

📱 申し込み手順(セゾンPortalの場合)

ステップ手順
1アプリTOP → 右下のメニュー
2Netアンサーにログイン
3右上のメニュー → クレジットカード各種サービス・キャンペーン
4プライオリティ・パスの申込みを選択

申し込み時の注意点として、家族カードや追加カードでの申し込みはできません。本会員のみが対象となるため、家族でプライオリティパスを利用したい場合は、別途家族カードを発行し、各カードごとに優遇年会費を支払う必要があります。

また、セゾンカードのプライオリティパスはデジタル会員証には対応していません。そのため、スマートフォンのアプリでの利用はできず、物理的なカードを持参する必要があります。一方で、他社でデジタル会員証対応を進める中、物理カードの方が確実性が高く、スマートフォンの電池切れや故障時でも安心して利用できるメリットがあります。

すでにプライオリティパスに登録済みの方や、申し込み状況を確認したい場合、再発行を希望する場合は、カードを手元に用意してインフォメーションセンターまで連絡する必要があります。電話での手続きも可能ですが、Webからの申し込みの方が24時間対応で便利です。

家族カードでもプライオリティパスの優遇が受けられる

セゾンローズゴールド・アメックス・カードでは、家族カードを発行することで、家族もプライオリティパスの優遇年会費を利用できます。家族カードの年会費は1枚あたり1,100円(税込)で、最大4枚まで発行可能です。

👨‍👩‍👧‍👦 家族カード活用のメリット

項目詳細
年会費1,100円/枚(本会員無料期間中は無料)
発行可能枚数最大4枚
プライオリティパス優遇各カードごとに11,000円で申し込み可能
その他特典手荷物宅配サービスなども利用可能

家族でプライオリティパスを利用する場合の費用計算をしてみましょう。例えば、夫婦でプライオリティパスを保有したい場合、本会員カード(実質無料)+ 家族カード(1,100円)+ プライオリティパス2枚分(22,000円)= 合計23,100円となります。


通常、プライオリティパスの同伴者利用料金は1名につき35米ドル(約4,900円)かかります。家族での海外旅行が年間2回以上ある場合、家族カードでプライオリティパスを取得した方が経済的です。

特に、セゾンローズゴールドに付帯する手荷物宅配サービスも家族カードで利用できるため、家族旅行の際には複数のスーツケースを空港から自宅まで無料で配送できます。これらの付帯サービスを考慮すると、家族カードの価値はさらに高まります。

ただし、家族カードでプライオリティパスを申し込む場合も、本会員と同様にNetアンサーまたはセゾンPortalからの手続きが必要です。また、各家族カードごとに11,000円の優遇年会費がかかるため、利用頻度を考慮して発行を検討することをおすすめします。

セゾンローズゴールドとセゾンゴールドの違いと特典比較

セゾンローズゴールド・アメックス・カードと似た名称のカードに、セゾンゴールド・アメックス・カードがあります。両者は年会費やプライオリティパスの優遇条件は同じですが、特典内容に違いがあります。

🔍 セゾンローズゴールドとセゾンゴールドの比較表

項目セゾンローズゴールドセゾンゴールド
年会費11,000円(年1回利用で無料)11,000円(年1回利用で無料)
プライオリティパス優遇年会費11,000円11,000円
ポイント還元率国内0.75%、海外1.0%国内0.75%、海外1.0%
国内空港ラウンジ年2回まで年2回まで
手荷物宅配サービス復路無料復路無料
旅行保険最高5,000万円最高5,000万円
女性向け特典○(豊富)×(なし)

最大の違いは、セゾンローズゴールドには女性向けの特典が豊富に用意されていることです。美容室、香水、オンラインヨガなど美容関連のサービス優待が多数含まれており、女性にとってはより魅力的な内容となっています。


調査の結果、セゾンローズゴールドの限定特典には以下のようなものがあります:

💅 セゾンローズゴールド限定特典一覧

  • COLORIA:香水サブスクが初回700円OFF
  • nicolai bergmann:フラワースクールや商品購入が10%OFF
  • CLEANSING CAFE:5,000円以上購入で10%OFF
  • My Little Box:初回1,500円OFF
  • SHARE DINE:2回目までの利用が1,200円OFF

これらの特典を活用できる方であれば、セゾンローズゴールドの方がお得です。一方で、これらの特典に興味がない場合は、セゾンゴールドを選んでも同等のプライオリティパス特典を受けられます。

券面デザインも異なり、セゾンローズゴールドはアメリカで話題となったローズゴールドカラーを採用しています。SNSでも注目を集めたデザインで、見た目にこだわりたい方にも人気です。

アメックスローズゴールドのプライオリティパス特典詳細と他社比較

  1. 国内外のラウンジ・レストランが無制限で利用可能な点が最大のメリット
  2. 他社プライオリティパス付帯カードとの費用・特典比較表
  3. 羽田空港・成田空港などの国内施設利用体験と口コミ評価
  4. 同伴者利用時の料金体系と家族での活用方法
  5. プライオリティパス改悪の流れとセゾンカードの優位性
  6. 申し込み時の注意点と審査通過のポイント
  7. まとめ:アメックスローズゴールドのプライオリティパスは最強コスパ

国内外のラウンジ・レストランが無制限で利用可能な点が最大のメリット

セゾンローズゴールドのプライオリティパスの最大の魅力は、利用回数に制限がなく、ラウンジだけでなくレストランやリフレッシュ施設も自由に利用できることです。これは現在、数少ない貴重な特典となっています。

🌟 利用可能施設の詳細

施設カテゴリ国内主要施設例利用条件
空港ラウンジ羽田、成田、関空、中部など無制限
レストラン・飲食ぼてぢゅう、All Day Dining など無制限
リフレッシュ施設Body Care LUCK、くつろぎ処 など無制限
休憩施設9h nine hours など無制限

世界規模では148以上の国・地域で1,600ヵ所以上の施設が利用できます。海外の主要空港では、シャワー設備や本格的な食事を提供するラウンジも多く、長距離フライトの疲れを癒やすのに最適です。


国内の注目施設として、羽田空港エアポートガーデンの「All Day Dining GRAND AILE」では、通常3,850円のランチビュッフェが無料で利用できます。制限区域外にあるため、国際線・国内線を問わず、搭乗前後いつでも利用可能です。これだけで年会費の3分の1以上の価値があります。

関西国際空港の「ぼてぢゅう」では3,400円の割引が受けられ、プライオリティパスを2枚提示すれば6,800円分の割引となります。実際の利用例では、6,798円の飲食をして割引適用により支払いが0円になったケースも報告されています。

特に海外旅行の際は、時差ボケや長時間フライトの疲労で体調管理が重要になります。プライオリティパスがあれば、栄養バランスの取れた食事や静かな休憩スペースを確保でき、旅行の質を大幅に向上させることができます。

他社プライオリティパス付帯カードとの費用・特典比較表

プライオリティパス付帯のクレジットカードは多数存在しますが、利用制限の有無や年会費に大きな差があります。セゾンローズゴールドの優位性を明確にするため、主要カードとの比較を行いました。

📊 主要プライオリティパス付帯カード比較表

カード名年会費PP年会費レストラン利用利用回数制限総コスト
セゾンローズゴールド実質無料11,000円なし11,000円
セゾンゴールド実質無料11,000円なし11,000円
楽天プレミアム11,000円無料×年5回11,000円
セゾンプラチナビジネス22,000円(初年度無料)無料なし22,000円
JCBプラチナ27,500円無料×なし27,500円
エポスプラチナ30,000円無料なし30,000円

この比較から、セゾンローズゴールドは最安価格帯でありながら、制限なくレストランも利用できるという優れた特徴が分かります。


改悪が続く他社カードの状況を詳しく見ると、その深刻さが分かります:

⚠️ 主要カードの改悪状況

カード発行会社改悪開始日改悪内容
楽天カード2025年1月1日年5回制限+レストラン利用不可
JCB2024年10月31日ラウンジ以外利用不可
MUFG2024年10月1日ラウンジ以外利用不可
三井住友カード2025年4月1日国内レストラン等利用不可
ダイナースクラブ2025年4月1日国内レストラン等利用不可

アメックス本体発行のカードについても、もともとラウンジ以外の施設は利用できません。このような状況下で、セゾンアメックスカードのプライオリティパスは2025年現在でも改悪の予定が発表されておらず、貴重な存在となっています。

年間コストで見ると、セゾンローズゴールドは楽天プレミアムカードと同額ですが、利用制限の有無を考慮すると圧倒的に有利です。特に年間6回以上プライオリティパスを利用する方にとっては、選択肢はほぼセゾンカード一択といえるでしょう。

羽田空港・成田空港などの国内施設利用体験と口コミ評価

実際のプライオリティパス利用体験を通じて、セゾンローズゴールドの実用性を詳しく検証してみましょう。国内主要空港での利用実例と、ユーザーからの評価をまとめました。

🛫 羽田空港での利用体験

施設名サービス内容利用価値利用者評価
All Day Dining GRAND AILEランチビュッフェ無料(3,850円相当)非常に高い★★★★★
Body Care LUCKマッサージ・フットバス割引高い★★★★☆

羽田空港エアポートガーデンの「All Day Dining GRAND AILE」は、制限区域外にあるため到着後でも利用可能な点が高く評価されています。豪華なビュッフェメニューには和洋中の料理が揃い、デザートも充実しているため、家族連れにも人気です。


🛫 成田空港での利用体験

調査の結果、成田空港では2025年6月1日から一部制限が設けられることが判明しました:

⚠️ 成田空港レストランの利用条件変更

対象施設変更前変更後(2025年6月1日〜)
鉄板焼 道頓堀 くり田いつでも利用可能出発3時間以内の搭乗券必要
肉料理 やきすき やんまいつでも利用可能出発3時間以内の搭乗券必要
ぼてぢゅう屋台いつでも利用可能出発3時間以内の搭乗券必要
Japanese Grill & Craft Beer TATSUいつでも利用可能出発3時間以内の搭乗券必要

それでも、他社のプライオリティパスでは利用自体ができなくなっている中、セゾンカードでは制限付きながら利用可能な状態を維持しています。

実際の利用者からの口コミでは、「ぼてぢゅうで6,800円分の食事が無料になった」「道頓堀くり田の鉄板焼きが美味しく、搭乗前の贅沢な時間を過ごせた」といった高評価が多数見られます。

🏝️ ハワイ・ホノルル空港での体験

セゾンローズゴールドのプライオリティパスは海外でも威力を発揮します。ホノルル空港では以下の施設が利用可能:

  • The Plumeria Lounge:ハワイ料理やアルコール提供
  • I.A.S.S Hawaii Lounge:落ち着いた環境でリラックス

「マウイ・ブルューイング・カンパニーのビールが飲み放題で、搭乗前に優雅な時間を過ごせた」という体験談も多く、海外旅行の満足度向上に大きく貢献しています。

同伴者利用時の料金体系と家族での活用方法

プライオリティパス利用時の同伴者料金と家族での効率的な活用方法について詳しく解説します。セゾンローズゴールドのプライオリティパスでも、同伴者の利用には別途料金がかかるため、家族構成に応じた最適な戦略を立てることが重要です。

👥 同伴者利用料金体系

利用者区分料金適用条件
本会員無料プライオリティパス保有者
同伴者35米ドル/回(約4,900円)本会員と同行時のみ
2歳未満の幼児無料本会員の膝上利用時

家族での海外旅行を年2回行う場合の費用シミュレーションを見てみましょう:

💡 家族構成別コストシミュレーション

家族構成同伴者料金での年間コスト家族カード発行時の年間コストおすすめ
夫婦2人19,600円(4,900円×4回)23,100円(カード1,100円+PP11,000円)同伴者料金
夫婦+子供1人29,400円(4,900円×6回)23,100円家族カード
夫婦+子供2人39,200円(4,900円×8回)23,100円家族カード

家族での活用において、セゾンローズゴールドの手荷物宅配サービスも重要な要素です。家族カードを発行すれば、複数のスーツケースを無料で配送できるため、特に子連れ旅行では大きなメリットとなります。

🧳 手荷物宅配サービスの活用例

サービス内容本会員カード家族カード合計節約額
復路無料配送1個1個約3,000円〜5,000円
往路15%割引適用適用約500円〜1,000円

子供がいる家族の場合、空港での移動時に荷物を持たずに済むメリットは計り知れません。「両手が空くので子供の手を握れて安心」「エレベーターを探し回る必要がない」といった実体験からの評価も高くなっています。

また、プライオリティパスのレストラン特典では、子供向けメニューも充実している施設が多いため、家族全員で楽しめます。特に海外では、子供の口に合う食事を見つけるのが難しい場合もありますが、プライオリティパス対象施設では安心して利用できます。

プライオリティパス改悪の流れとセゾンカードの優位性

近年のプライオリティパス付帯クレジットカードの改悪ラッシュの中で、セゾンカードが独り勝ち状態になっている背景を詳しく分析します。この流れを理解することで、セゾンローズゴールドの価値がより明確になります。

📉 プライオリティパス改悪の時系列

改悪実施日カード会社改悪内容影響度
2024年10月1日MUFGラウンジ以外利用不可
2024年10月31日JCBラウンジ以外利用不可
2025年1月1日楽天カード年5回制限+ラウンジ以外利用不可非常に大
2025年4月1日三井住友カード国内レストラン等利用不可
2025年4月1日ダイナースクラブ国内レストラン等利用不可

これらの改悪により、無制限でレストランも利用できるプライオリティパス付帯カードは激減しました。現在、セゾンカード系列以外では、エポスプラチナカード(年会費30,000円)やラグジュアリーカードチタン(年会費55,000円)など、高額な年会費のカードのみとなっています。


改悪の背景には、プライオリティパス運営会社への支払いコスト増加があります。特にレストラン利用は実際の飲食代金を支払う必要があるため、カード会社の負担が大きくなっていました。

🔍 セゾンカードが改悪を避けられる理由

  1. プライオリティパス年会費を利用者が直接負担:優遇年会費11,000円により、カード会社の負担軽減
  2. 利用者の絞り込み効果:年会費を支払う真剣なユーザーのみが利用するため、乱用防止
  3. セゾンカード全体の収益性:永久不滅ポイントや他サービスでの収益確保

このビジネスモデルにより、セゾンカードは他社の改悪ラッシュの中でもサービス水準を維持できています。

実際に、セゾンプラチナ・アメックス・カードのリニューアルでは、プライオリティパスについて「今後も利用回数の制限なし、飲食店対応も継続」と明言されており、セゾンカード全体の方針として改悪回避の姿勢が明確になっています。

調査の結果、この優位性は少なくとも数年間は継続する可能性が高く、プライオリティパス目的でのカード選択においては、セゾンカード一択の状況が続くと予想されます。

申し込み時の注意点と審査通過のポイント

セゾンローズゴールド・アメックス・カードの申し込み時の注意点と審査通過のポイントを詳しく解説します。ゴールドカードとはいえ、適切な準備をすれば審査通過の可能性を高めることができます。

📝 申し込み資格と基本条件

項目詳細
年齢18歳以上
連絡先連絡可能な方
職業制限なし(学生・主婦・アルバイトも可)
年収明記されていないが、安定収入が望ましい

セゾンカードは比較的審査が緩やかとされていますが、ゴールドカードのため一定の審査基準があります。学生でも申し込み可能で、アルバイト収入でも審査通過の報告があります。


🎯 審査通過率を高めるポイント

  1. 正確な情報入力:虚偽の申告は絶対に避ける
  2. 安定した収入の証明:継続的な収入があることを示す
  3. 他社借入の整理:可能な限り借入額を減らしておく
  4. クレヒス(信用履歴)の改善:延滞歴がないことを確認

特に重要なのは、現住所と住民票の住所が異なる場合の対応です。一人暮らしの学生や転勤族の方は、本人確認書類で解決できるよう事前に準備しておきましょう。

⚠️ 申し込み時の注意事項

注意点対策
収入欄の記入専業主婦の場合は配偶者収入を記載可能
勤務先情報アルバイトでも正確な勤務先を記載
電話番号確実に連絡が取れる番号を記載
審査状況確認エラーが出た場合は携帯番号を確認

申し込み完了後、最短3営業日でカードが発送されます。審査結果はメールで通知されるため、メールの受信設定も確認しておきましょう。

💳 発行後の手続き流れ

  1. カード到着:最短3営業日で発送
  2. 引き落とし口座設定:カード到着後に設定可能
  3. プライオリティパス申し込み:NetアンサーまたはセゾンPortalから
  4. プライオリティパス到着:申し込みから約1週間

このように、カード発行からプライオリティパス利用開始まで、スムーズに進めば2週間程度で完了します。海外旅行の予定がある場合は、余裕を持って申し込みすることをおすすめします。

まとめ:アメックスローズゴールドのプライオリティパスは最強コスパ

最後に記事のポイントをまとめます。

  1. セゾンローズゴールド・アメックスなら優遇年会費11,000円でプライオリティパスのプレステージ会員になれる
  2. カード年会費は年1回利用で無料になるため、実質11,000円のみでプライオリティパス保有可能
  3. 利用回数制限なし、レストランや飲食店も制限なく利用できる貴重なプライオリティパス
  4. 通常年会費469米ドル(約65,660円)のプレステージ会員資格を約85%オフで取得可能
  5. 他社プライオリティパス付帯カードの改悪ラッシュの中、セゾンカードのみ改悪予定なし
  6. 羽田空港のランチビュッフェ(3,850円)や関空のぼてぢゅう(3,400円割引)など国内特典が充実
  7. 家族カードなら1,100円でプライオリティパス優遇を家族も利用可能
  8. NetアンサーまたはセゾンPortalから簡単申し込み、約1週間でプライオリティパス到着
  9. 18歳以上なら学生でも申し込み可能、比較的審査が通りやすい
  10. 手荷物宅配サービスや旅行保険など、プライオリティパス以外の特典も充実
  11. 現物カードでの発行のため、スマホトラブル時でも確実に利用可能
  12. 成田空港で2025年6月から一部制限があるものの、他社では利用不可の中でセゾンカードは継続利用可能

調査にあたり一部参考にさせて頂いたサイト

  1. https://crecolle.jp/card/saison-rose-gold-service-kaitei/
  2. https://www.saisoncard.co.jp/amextop/rose-pro/
  3. https://faq.saisoncard.co.jp/saison/detail?id=2150
  4. https://ameblo.jp/tacahime3/entry-12860068319.html
  5. https://k-society.com/creditcard/gakusei/セゾンローズゴールド・アメックス/
  6. https://www.bousaid.com/20250319_saison_gold/
  7. https://www.rentio.jp/matome/2024/11/prioritypass-creditcard-recommend/
  8. https://voyageurs.jp/priority-pass-compare/
  9. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000266.000004442.html
  10. https://babyfirst.jp/daniel-k-inouye-international-airport-priority-pass/